現物資産
円を大量に持ってても不安なのでロレックス買いました。
初ロレックスなので仕事でも使えそうなエクスプローラー1をチョイス。
現在普段使用しているApple Watchとの併用方法に頭を悩ませることとなりそうです。
Back
最後に更新してからかなり時間が空いてしまいました。
この期間プライベートに仕事にバタバタで全く落ち着かなかったんですが、少しずつ自分自身の時間を取り戻せるようになってきたのでほんとーに気が向いたときだけつらつら書こうかなと。
なんかこう、きっちり型通りの構成で書くやり方を続けてると楽なんですけど単純作業っぽくなってきていずれ億劫になってくるんですよね。
為替差益に驚いた
さてすっかり日本に帰任しているわけで、既にページタイトルのような駐在員ではなくなってしまいました。
カナダ現地で溜めたカナダドル🇨🇦をwire transferでソニー銀行のカナダドル口座へ送金してそのまま置いてあるんですが、最近久しぶりにログインして評価額を見たらとんでもない為替差益が出ておりました、、
これ売却(円転)して益を実現してしまうと雑所得として課税対象になり、ある額以上になると確定申告の必要が出てくるそうなので、為替レートと相談しながら使っていくことになりそうです。
一方で今年あたりそろそろ勉強のためにも確定申告自分でやってみようかなとも考えてたので、その覚悟が決まったら一気に実現させることもありえます。
米国株の二重課税分10%取り戻すのもいずれやらなきゃと思ってたし。
資産状況(2021.5月末)
毎月初の定点観測、資産状況の公開です。
今回は2021年5月末の資産状況です。
総資産額及び株式やソーシャルレンディング等のリスク資産額(円換算)
総資産:16,127,741円(前月+374,332円)
うちリスク資産:5,967,703円(約37%)
総資産は過去最高を更新し、1,600万円を超えました。
先月に引き続き、カナダドル建てのS&P連動ETFのZSPを一部売却したため、リスク資産割合が一段と下がりました。これは先月記したとおり、駐在からの帰任が現実味を帯びてきており、帰国直前になってバタバタ投げ売りしてしまうリスクを避けるためです。
なお、5月の新規投資はありませんでした。
通貨ごと資産配分
次に、通貨ごとの資産配分です。
日本円:4,446,811円(約28%)
カナダドル(円換算):7,176,724円(約45%)
米ドル(円換算):4,317,107円(約27%)
仮想通貨等(円換算):187,100円(約1%)
なお、為替レートは以下を適用しています。
米ドル/円 (USD/JPY):109.47
加ドル/円 (CAD/JPY):90.70
対円で米ドルは0.2%の上昇、カナダドルも約1.9%の上昇となりました。
日本円の割合が引き続き低いですが、帰任を見据えて、近いうちに国際送金業者を使いカナダドルを円に替えて日本の口座に送金しようと考えています。
また、6月は日本円で賞与が振り込まれるので、来月の報告では日本円割合が大きく上昇していると思います。
仮想通貨は最近では比較的大きな下落があり、先月より評価額を落としています。とはいえ勉強兼遊びで持っているようなものなので、多少の値動きは気にせず引き続きホールドし続けます。
ワクチン打ちました
5月半ばにワクチンの1回目接種を終えました。カナダでは州によりばらつきはあるものの、おしなべて日本より遥かに一般接種率が高く、すでに12歳以上の1回目接種が50%を超えているところもあります。
接種会場現地でワクチンの製造会社名が伝えられるのですが、私は数の一番多いPfizer社のものでした。
次回接種は約2ヶ月後ということで、帰任とどちらが先になるか気になるところですが、できることならカナダで2回目の接種も終えて完全体になった状態で日本へ行きたいと思う今日このごろです。
Stay healthy!
資産状況(2021.4月末)
毎月初の定点観測、資産状況の公開です。
今回は2021年4月末の資産状況です。
総資産額及び株式やソーシャルレンディング等のリスク資産額(円換算)
総資産:15,753,409円(前月+15,389円)
うちリスク資産:6,407,241円(約41%)
4月はある資格試験の予備校の受講料を支払ったことによる、大きな出費がありました。
そのため総資産額としてはほとんど3月末と変わりませんでした。
また、カナダドル建てて運用しているS&P500連動ETF (ZSP)を一部利益確定したため現金比率が少々上昇し、その分リスク資産割合が減少しています。
4月の新規投資はありません。
通貨ごと資産配分
次に、通貨ごとの資産配分です。
日本円:4,298,057円(約27%)
カナダドル(円換算):6,853,713円(約44%)
米ドル(円換算):4,373,741円(約28%)
仮想通貨等(円換算):227,897円(約1%)
なお、為替レートは以下を適用しています。
米ドル/円 (USD/JPY):109.29
加ドル/円 (CAD/JPY):88.99
対円で米ドルは1.3%の下落、カナダドルは約1.0%の上昇となりました。
日本円が大きく減少したのは先述した受講料の支払いによるものであり、カナダドルが大きく増加したのも先述の利確による現金増加が理由となっています。
仮想通貨額は先月中も大きく伸びましたね。ついにポートフォリオの1%以上を占めるまでになりました。引き続きホールドで行きたいと思います。
帰任が現実味を帯びてきた
以前の記事で少し触れたように、コロナによる事業環境の悪化から会社のカナダ撤退がここにきてまた現実味を帯びてきています。
駐在員はその会社で働くことに対して政府からビザが下りているので、つまりその会社がなくなってしまえば即刻追い出されることとなります。
それなのにいざ会社から帰任命令が正式に伝えられるのはおそらく撤退の1ヶ月前と、周りの人々へのあいさつや身の周りの整理に十分な時間が取れるとはおよそ言い難いくらいの時間しか与えられません。特に家族で駐在に来ている方はもっと大変でしょう。
やはり、組織に所属している人間は上の思惑ひとつでどうにでもなってしまうので、とても弱い存在だということを再認識し、同時に自分のスキルや経験を生かしていざというときに独立してでも生きていけるように日々努力していかねばと思いを強くしている最近です。
Stay healthy!
資産状況(2021.3月末)
毎月初の定点観測、資産状況の公開です。
今回は2021年3月末の資産状況です。
総資産額及び株式やソーシャルレンディング等のリスク資産額(円換算)
総資産:15,738,020円(前月+713,833円)
うちリスク資産:6,766,049円(約43%)
今月もかなりの額が増えました。
最近無視できなくなってきたのが、ビットコインに代表される仮想通貨評価額の上昇です。
バブル第2期(実際にバブルかどうかは時が経たないとわかりませんが)と言われるほど仮想通貨の多くが高騰しており、遊び程度の資金ですが私も保有し恩恵に与っています。
今後上がるにしろ下がるにしろしばらくは利益確定する予定はないので、観賞用(笑)として手元に置いておこうと思います。
なお、3月の新規投資はありませんでした。
通貨ごと資産配分
次に、通貨ごとの資産配分です。
日本円:4,937,232円(約31%)
カナダドル(円換算):6,424,018円(約41%)
米ドル(円換算):4,234,662円(約27%)
仮想通貨等(円換算):142,107円(1%未満)
なお、為替レートは以下を適用しています。
米ドル/円 (USD/JPY):110.70
加ドル/円 (CAD/JPY):88.12
対円で米ドルは5.2%の上昇、カナダドルも約3.9%の上昇となりました。
両通貨とも、日本円に対し大きく上昇しました。
上記の円建て資産増加のほとんどはこの為替レートの影響でしょう。
複数通貨で資産形成し為替リスクをヘッジしていくことがいかに重要か改めて認識しました。
暮せど暮せどコロナばかり
新型コロナが世界に蔓延してからもう1年以上経つにもかかわらず、収まるばかりか再び感染者数は増え続けています。
少しでも気持ちが滅入ることを防ぐため、とうとうビタミンDをサプリメントで摂取するようになってしまいました。
日本では新年度が幕を開けたようですが、この社会の閉塞感はまだまだ続きそうですね。
かといって我慢できずひとさまに迷惑をかけるようでは人間としておしまいです。
辛いですが頑張っていきましょう。
Stay healthy!
資産状況(2021.2月末)
毎月初の定点観測、資産状況の公開です。
今回は2021年2月末の資産状況です。
総資産額及び株式やソーシャルレンディング等のリスク資産額(円換算)
総資産:15,024,187円(前月+777,917円)
うちリスク資産:6,406,580円(約43%)
リスク資産の増加により、総資産額が1,500万円を突破しました。
1,000万円を達成したのが昨年6月であり、そこから8か月で1.5倍になりました。
500万円→1,000万円時の500万円増加はかなり時間がかかったこともあり、やはり運用資産額が大きくなってくると増加もしくは減少スピードが速くなることを実感しています。
新規投資はありませんでしたが、S&P500連動のETF(ZSP)に追加投資をしました。
2月中旬までかなり高値で推移していたこともありずっと手を出しづらかったのですが、アメリカ10年債利回りの上昇で資金が株式市場から少々抜けたことによる株価下落が下旬に発生した際に買い増しができました。
通貨ごと資産配分
次に、通貨ごとの資産配分です。
日本円:4,874,459円(約32%)
カナダドル(円換算):5,866,033円(約39%)
米ドル(円換算):4,172,855円(約28%)
仮想通貨等(円換算):79,394円(1%未満)
なお、為替レートは以下を適用しています。
米ドル/円 (USD/JPY):106.57
加ドル/円 (CAD/JPY):83.77
対円で米ドルは1.7%の上昇、カナダドルも約2.3%の上昇となりました。
米ドルは先述した10年国債上昇による影響、加ドルは資源国に見られる原油価格上昇による影響でしょうか。
コロナ流行から1年、あっという間でした
朝身支度を整えてオフィスに出勤し、割り当てられた個室でマイペースに仕事をこなし、休憩時間にはキッチンスペースで同僚と談笑、午後にその日残った雑務を片付けて日が落ちる前に帰宅するという、ありふれた北米スタイルの日常が突如消えてからもうすぐ1年が経とうとしています。
いつの間にか、駐在生活の半分以上が在宅での勤務となってしまっていました。
プライベートも厳しく制限され、赴任当初思い描いていた生活とはかけ離れたものとなっており、ふと寝る前に「俺の駐在生活こんなはずじゃなかったのに」と考え込んでしまうことが多くなったように思います。
もちろん世界中であらゆる人々が同じように悩み苦しんでいるのですが、自分の性格によるものなのか、はたまたカナダの厳しい冬の寒さで外にすらなかなか出れないからなのか、この2月は正直結構辛かったです。
そんな中でも世界中で続々とワクチン接種が進んでいて、少しづつですが日々の感染者数が減少傾向にあるのは救いですね。
私のところにも、クリニックから接種予約の連絡が早くもきました。
引き続き、明日が少しでも今日よりよい状況になりますように...
Stay healthy!
資産状況(2021.1月末)
毎月初の定点観測、資産状況の公開です。
今回は2021年1月末の資産状況です。
総資産額及び株式やソーシャルレンディング等のリスク資産額(円換算)
総資産:14,246,271円(前月+8,568円)
うちリスク資産:5,969,321円(約42%)
実は1月中は日本に一時帰国しており、帰国者の外出制限によりほとんどお金を使う機会がありませんでした。
にもかかわらず対して資産が増加していないのは、昨月に比べ株式の評価額が減少したことによります。
新規投資はありませんでした。
足元の原油価格が上昇していることで連れ高となっていたカナダのパイプライン大手・エンブリッジ(ENB)株を一部利確しています。リスク資産が少し減少している一因です。
1月下旬、アメリカで民主党のバイデン政権が誕生し、カナダ―アメリカ間で建設中の原油パイプライン(キーストーンXL、TCエナジー所有)へのアメリカ側での建設許可を即刻取り消しました。元々、環境保護団体や先住民からなるグループの度重なる反対、訴訟により当初の建設スケジュールからかなり遅れていたようなのですが、今回の取り消しでトドメを刺されたようです。
前の共和党政権では許可が出ていたものが一夜にしてひっくり返されるようなことが実際にあるのですね、恐ろしい。。。ということで、同じように現在建設中(拡張工事?)のパイプラインを所有するエンブリッジへの投資比率を下げることとしました。
通貨ごと資産配分
次に、通貨ごとの資産配分です。
日本円:4,615,049円(約32%)
カナダドル(円換算):5,484,872円(約39%)
米ドル(円換算):4,066,956円(約29%)
仮想通貨等(円換算):79,394円(1%未満)
なお、為替レートは以下を適用しています。
米ドル/円 (USD/JPY):104.76
加ドル/円 (CAD/JPY):81.90
対円で米ドルは約1%の下落、カナダドルは約1.4%の上昇となりました。
気分的にリフレッシュできた帰国
日本への一時帰国は、日本とカナダ両方でコロナ陰性でも入国から2週間の隔離(特にカナダは自室から1歩も外に出てはいけない)を強いられたため、1人暮らしの私にはなかなか堪えるものがありました。
ただ、日本では友人には会えなかったものの家族の顔を1年ぶりに見ることができ、たくさん話をすることができ、全く帰ったことに対して後悔はしていません。
記事ではいつもお金を扱っていますが、私にとっていちばん大切なものは家族であり、家族と過ごす時間、お金が一番価値があるなと再認識しました。
人によって価値観は異なりますが、私にとって仕事の優先順位は低いです。
今後も自分にとって大事なものはなにか、あらゆる人生の分岐点に置いて常に自分に問い続けて進むべき道の判断をしていこうと思います。
Stay healthy!