資産状況(2020.4月末)
毎月初の定点観測、資産状況の公開です。
今回は2020年4月末の資産状況です。
総資産額及び株式やソーシャルレンディング等のリスク資産額(円換算)
総資産:9,707,893円(前月+674,357円)
うちリスク資産:4,868,978円(約50%)
株式市場のボラティリィティは相変わらず大きかったですが、総資産額の減少は2か月でストップし、先月比で約70万円の増加となりました。
総資産額は過去最高額となり、とりあえずの目標である1,000万円に最も近づいた月でした。株式市場次第ですが、5月中に到達の可能性もあるかもしれません。
なお、リスク資産の割合も50%を回復しました。
また、4月の株価回復の波に乗れていなかったカナダの石油開発大手である、サンコアエナジー(SU)を新規購入しました。購入時の配当利回りは約8%でした。
オクラホマ州クッシングでの原油取引価格指標であるWTIが先物価格で史上初のマイナスとなるなど、COVID-19による原油需要の激減は著しいと聞きます。
このサンコアエナジーも例外ではないと思いますが、今回は一時的な特殊要因での下落であると判断し、キャピタルゲイン狙いで短期保有することにしました。
なお、他の保有株については今月も狼狽売りをせずしっかりとホールドしています。
通貨ごと資産配分
次に、通貨ごとの資産配分です。
日本円:3,410,457円(約35%)
カナダドル(円換算):3,356,854円(約35%)
米ドル(円換算):2,914,386円(約30%)
仮想通貨等(円換算):26,197円(1%未満)
なお、為替レートは以下を適用しています。
米ドル/円(USD/JPY):107.15
加ドル/円(CAD/JPY):76.76
1か月前、カナダドル安が続くようであれば給与受け取り通貨の割合を変更しようと考えていましたが、4月も状況が変わりませんでしたので、カナダドル建て分を減らし、日本円の割合を増やすことにしました。
今後も為替動向を注視しながら割合の変更を検討していきます。
光明が見えてきた今だからこそ感染予防の徹底を!
日本では今日からゴールデンウィークですね。自粛疲れにより遊びに行きたいという気持ちも大きくなってきているのではないでしょうか。
一部の国では感染者増加のピークを越え、経済活動再開に向けた計画を策定しているとの報道もあります。米製薬大手ギリアド・サイエンシズのレムデシビルが新型コロナ治療に一定の効果が認められたというニュースも出てきました。
しかし感染増加自体がなくなったわけではなく、油断をすると感染増加の第二波が訪れる可能性は十分あると思います。
暗いトンネルの先に小さく光が見えてきた今だからこそ、改めて気を引き締める段階にきているのではと考えます。
Stay healthy and stay safe!