資産状況(2020.5月末)
毎月初の定点観測、資産状況の公開です。
今回は2020年5月末の資産状況です。
総資産額及び株式やソーシャルレンディング等のリスク資産額(円換算)
総資産:10,113,584円(前月+594,431円)
うちリスク資産:5,104,671円(約51%)
20代で金融資産1,000万円をとりあえずの目標としてやってきましたが、ついに到達したようです。
2か月前はコロナの影響で800万円台まで落ちたためかなり遠のいたように思えましたが、ここ最近の株式市場のリバウンドとカナダドル高で一気に評価額を戻しました。
外出自粛でお金を使う機会が激減していることも追い風となったように思います。
なお、5月は会社の確定拠出年金以外、金融商品の売買を行っておりません。
通貨ごと資産配分
次に、通貨ごとの資産配分です。
日本円:3,529,344円(約35%)
カナダドル(円換算):3,496,108円(約35%)
米ドル(円換算):3,059,599円(約30%)
仮想通貨等(円換算):28,533円(1%未満)
なお、為替レートは以下を適用しています。
米ドル/円(USD/JPY):107.77
加ドル/円(CAD/JPY):78.29
原油価格が若干戻ってきたこともあり、先月に比べて約2%、円安カナダドル高となりました。とはいえまだまだコロナ前に比べると円高カナダドル安であり、しばらくは円建てで多めに給与を受け取ることになりそうです。
しばらくは次の目標設定はなし。
上でも述べた通り、当面の目標として掲げてきた金融資産1,000万円は30歳になる前に到達できたのですが、思ったほど達成感のようなものはなかったというのが本音です。
いわゆる世間一般の同年代サラリーマンと比較するとそれなりに資産額は大きい方だとは思いますが、ブログやSNS等を見ると数千万や億単位で資産運用されている方はいくらでもいらっしゃるので、感覚が麻痺しているというのもあるかもしれません。
また、今後の目標を定めるにあたり、これまでのように総資産額で設定するのがいいのか、はたまた月々のキャッシュイン額で設定するべきなのか、少々悩みました。
総資産額で設定すると、現在の額を目減りさせたくない気持ちから年齢の割に守りすぎた運用となってしまい、せっかくの若いうちのリードタイムを有効に生かせなくなるリスクがあります。
一方月々のキャッシュイン額で設定すると、毎月の目標達成のため無理なデイトレーディングや配当利回りだけ高い株を吟味せず購入してしまう等の弊害が予想されるため、こちらも望むところではないなと思いました。
したがって、しばらくの間は定量的な目標設定は見送ることにしました。
また何か思うところがあれば改めて設定するかもしれません。
自分が本当に価値を感じられるもの・ことにだけお金を使う意識を徹底していけば、生活の質を上げながらさらにお金もたまっていくはず。今後はその点を心に刻んで日々過ごしていきたいと思います。
Stay healthy and stay safe!