資産状況(2021.2月末)
毎月初の定点観測、資産状況の公開です。
今回は2021年2月末の資産状況です。
総資産額及び株式やソーシャルレンディング等のリスク資産額(円換算)
総資産:15,024,187円(前月+777,917円)
うちリスク資産:6,406,580円(約43%)
リスク資産の増加により、総資産額が1,500万円を突破しました。
1,000万円を達成したのが昨年6月であり、そこから8か月で1.5倍になりました。
500万円→1,000万円時の500万円増加はかなり時間がかかったこともあり、やはり運用資産額が大きくなってくると増加もしくは減少スピードが速くなることを実感しています。
新規投資はありませんでしたが、S&P500連動のETF(ZSP)に追加投資をしました。
2月中旬までかなり高値で推移していたこともありずっと手を出しづらかったのですが、アメリカ10年債利回りの上昇で資金が株式市場から少々抜けたことによる株価下落が下旬に発生した際に買い増しができました。
通貨ごと資産配分
次に、通貨ごとの資産配分です。
日本円:4,874,459円(約32%)
カナダドル(円換算):5,866,033円(約39%)
米ドル(円換算):4,172,855円(約28%)
仮想通貨等(円換算):79,394円(1%未満)
なお、為替レートは以下を適用しています。
米ドル/円 (USD/JPY):106.57
加ドル/円 (CAD/JPY):83.77
対円で米ドルは1.7%の上昇、カナダドルも約2.3%の上昇となりました。
米ドルは先述した10年国債上昇による影響、加ドルは資源国に見られる原油価格上昇による影響でしょうか。
コロナ流行から1年、あっという間でした
朝身支度を整えてオフィスに出勤し、割り当てられた個室でマイペースに仕事をこなし、休憩時間にはキッチンスペースで同僚と談笑、午後にその日残った雑務を片付けて日が落ちる前に帰宅するという、ありふれた北米スタイルの日常が突如消えてからもうすぐ1年が経とうとしています。
いつの間にか、駐在生活の半分以上が在宅での勤務となってしまっていました。
プライベートも厳しく制限され、赴任当初思い描いていた生活とはかけ離れたものとなっており、ふと寝る前に「俺の駐在生活こんなはずじゃなかったのに」と考え込んでしまうことが多くなったように思います。
もちろん世界中であらゆる人々が同じように悩み苦しんでいるのですが、自分の性格によるものなのか、はたまたカナダの厳しい冬の寒さで外にすらなかなか出れないからなのか、この2月は正直結構辛かったです。
そんな中でも世界中で続々とワクチン接種が進んでいて、少しづつですが日々の感染者数が減少傾向にあるのは救いですね。
私のところにも、クリニックから接種予約の連絡が早くもきました。
引き続き、明日が少しでも今日よりよい状況になりますように...
Stay healthy!