資産状況(2021.4月末)
毎月初の定点観測、資産状況の公開です。
今回は2021年4月末の資産状況です。
総資産額及び株式やソーシャルレンディング等のリスク資産額(円換算)
総資産:15,753,409円(前月+15,389円)
うちリスク資産:6,407,241円(約41%)
4月はある資格試験の予備校の受講料を支払ったことによる、大きな出費がありました。
そのため総資産額としてはほとんど3月末と変わりませんでした。
また、カナダドル建てて運用しているS&P500連動ETF (ZSP)を一部利益確定したため現金比率が少々上昇し、その分リスク資産割合が減少しています。
4月の新規投資はありません。
通貨ごと資産配分
次に、通貨ごとの資産配分です。
日本円:4,298,057円(約27%)
カナダドル(円換算):6,853,713円(約44%)
米ドル(円換算):4,373,741円(約28%)
仮想通貨等(円換算):227,897円(約1%)
なお、為替レートは以下を適用しています。
米ドル/円 (USD/JPY):109.29
加ドル/円 (CAD/JPY):88.99
対円で米ドルは1.3%の下落、カナダドルは約1.0%の上昇となりました。
日本円が大きく減少したのは先述した受講料の支払いによるものであり、カナダドルが大きく増加したのも先述の利確による現金増加が理由となっています。
仮想通貨額は先月中も大きく伸びましたね。ついにポートフォリオの1%以上を占めるまでになりました。引き続きホールドで行きたいと思います。
帰任が現実味を帯びてきた
以前の記事で少し触れたように、コロナによる事業環境の悪化から会社のカナダ撤退がここにきてまた現実味を帯びてきています。
駐在員はその会社で働くことに対して政府からビザが下りているので、つまりその会社がなくなってしまえば即刻追い出されることとなります。
それなのにいざ会社から帰任命令が正式に伝えられるのはおそらく撤退の1ヶ月前と、周りの人々へのあいさつや身の周りの整理に十分な時間が取れるとはおよそ言い難いくらいの時間しか与えられません。特に家族で駐在に来ている方はもっと大変でしょう。
やはり、組織に所属している人間は上の思惑ひとつでどうにでもなってしまうので、とても弱い存在だということを再認識し、同時に自分のスキルや経験を生かしていざというときに独立してでも生きていけるように日々努力していかねばと思いを強くしている最近です。
Stay healthy!