資産状況(2020.2月末)
毎月初の定点観測、資産状況の公開です。
今回は2020年2月末の資産状況です。
総資産額及び株式やソーシャルレンディング等のリスク資産額(円換算)
総資産:9,149,000円(前月-180,069円)
うちリスク資産:4,750,496円(約52%)
コロナウイルス感染拡大を主な理由とし先週1週間続いた下落相場の影響で、リスク資産が大きく目減りしました。そのため、給与から20万円以上入金したにもかかわらず、総資産額が前月比で若干マイナスとなりました。
ただ、駐在してからの半年間、リスク資産に投資できていなかったことから現金比率が高まってきていましたので、結果的にディフェンシブになっていたポートフォリオのおかげで全体の2%ほどの減少で収まりました。
まだ予断は許しませんが、少なくとも先週の歴史的暴落の中ではしっかりと持ち株をホールドすることができ自信につながりました。
通貨ごと資産配分
次に、通貨ごとの資産配分です。
日本円:3,688,808円(約40%)
カナダドル(円換算):2,512,347円(約28%)
米ドル(円換算):2,928,053円(約32%)
仮想通貨等(円換算):19,792円(1%未満)
なお、為替レートは以下を適用しています。
米ドル/円(USD/JPY):107.70
加ドル/円(CAD/JPY):80.19
いわゆる「コロナショック」により世界中のマーケットがパニックに陥った2月末でした。
今後も、世界一の超大国アメリカでの感染拡大懸念や米大統領予備選の行方、FRBの金融緩和方針等によっては下落相場がしばらく続く可能性があると予測されています。
誰にも暴落・暴騰のタイミングを完璧に読んで投資することはできませんから、我々個人投資家は周りに惑わされず淡々と、定期的に投資を継続していくのみだと思います。
来たる次の上昇相場で資産額を大きく増やすためにも、今は少々辛抱する時です。
Bye!