20代カナダ駐在員が資産最大化に挑む!

カナダ某都市で働く20代駐在員による、資産運用や日常のあれこれをまとめるブログ。まずは20代のうちに金融資産1,000万円を目指す!→2020年5月達成!

ボボボーボ・ボーナス(2019年12月)

待ち望んだボーナスの時期がやってきましたね。

仕事は嫌でも、ボーナスがあることで会社に繋ぎ止められている方々も多いのではないでしょうか。

 

労働力の再生産のみに充てていては同じことの繰り返し

私たちサラリーマンはボーナスを散財することにより、日々の苦しみを一時的に忘れることができます。そして十分リフレッシュした後、また次のボーナスを目指し、ややもすると一層の忠誠心で仕事に戻っていきます

ですが、これこそが雇い主(会社)側のねらいであり思う壺であることを、ラットレースから抜け出したいサラリーマンは頭の中で理解していなければなりません。

ボーナスのようなまとまった臨時収入こそ、単なる労働力の再生産のためだけに消費するのではなく、例えばある程度高配当株への投資に充てて、将来の不労所得の種としてみてはいかがでしょうか。

 

20代駐在員の冬ボーナスはいくら?

さて、2019年冬のボーナスはいくらだったのでしょうか。気になる額はこちら。

2019年12月: 506,191円(手取り額)

 

ボーナスには駐在員手当は加算されないため、日本勤務時代とほとんど変わらない額となっております。額面でも65万くらいでした。

11/21付のマイナビニュースによると、東証一部上場企業の平均支給額は約75万円ほどとのことです。

当社は中小企業なので上記平均額より劣るのは仕方ないかなと思っています。

 

他者をうらやむ暇があれば努力するべき

よく上記のようなニュースを見て「うちはボーナス自体支給されないのにずるい!贅沢だ!」みたいなことを言う方がいますが、ボーナスが欲しければ支給されるような他社に転職すればいいのですし、そのための自己研鑽に励めばいいだけです(もちろん、様々な事情があって思うように働けない方々は除きます)。

現状を嘆いて他者批判するだけでは何も状況は変わりません。そんな暇があれば努力しましょう。

 

あと、公務員のボーナスはここ最近年々上昇しているようですが、それを見て公務員批判をする方も比較的多く見受けられます。

彼らは一体何様なのでしょうかね。とかく公務員のことを見下した発言をしたがりますが、そのような方に限って自分は努力をせず、役所で不満を巻き散らすだけの人間だったりします。

  

日本円の資産増強に充てます

 

私は今回の収入を日本円での生活防衛資金に充てたいと思います。

ちょうど日本円での資産割合が減少してきたところでしたので、日本円で支給されるボーナスは非常に助かりました。

2019年、強固なバランスシートで締めくくりたいですね。

 

Bye!