20代カナダ駐在員が資産最大化に挑む!

カナダ某都市で働く20代駐在員による、資産運用や日常のあれこれをまとめるブログ。まずは20代のうちに金融資産1,000万円を目指す!→2020年5月達成!

カナダの住宅事情

今回はカナダの住宅事情についてです。

 

私はまだ渡航したばかりなので、一定期間会社負担で近くのコンド(アパートみたいなもの)に住むこととなりました。

その間に自分で家探しをしなければならないとのこと...言葉の通じにくい国で家探しをして賃貸契約を結ぶとは、先が思いやられます...

 

カナダの住宅形式

カナダにはいくつか住宅形式があり、ハリウッド映画等で出てくるような巨大な一軒家、その半分くらいのサイズのタウンハウス、ちょっと高級なアパートのようなコンドが主なものです。

一軒家とタウンハウスは郊外、コンドは大きくないので市街地に多い印象です。

 

やはり使える土地が大きいからか、一軒家には車が3台停められるような屋内ガレージや大勢呼んでも悠々BBQのできそうな庭、そして家の中も地下を含めた3階建てなど、まさにアメリカン(カナディアン)ドリームを体現したかのような家が多く、一度住んでしまったら日本には戻れなくなってしまいそうです...うらやましいですね。

 

家賃相場は高い

家賃相場ですが、日本と比べかなり高いです。

私のいる街のダウンタウンのコンドの場合、ピンキリですが月額1,200~3,000カナダドル(10万円~25万円)くらいします。

日本と違いカナダはまだまだ経済成長が続いており、それに伴って労働者の賃金も右肩上がりですので、自ずとインフレが起こり住宅価格も上昇しているようです。

これだけ高いと、なかなか定職についている方以外はダウンタウンに住むのは厳しいかもしれませんね...

 

探せばお手頃な物件も

ただ、上記に挙げた以外にも、最近日本でも人気が高まっているシェアハウスが探せばあったり、郊外のコンドであれば1,000カナダドルを切ってくるような物件もたくさんありますので、欲張らなければ住むところには困らないと思います。

 

不動産検索サイトから物件探しをするようなのですが、ちょろっと見たところ冷蔵庫やベッド、ソファや洗濯機等の生活に必須となる家具・家電があらかじめセットになっている物件(これを"Furnished" と呼びます)が多い印象です。

また、電気・ガス・水道のインフラ(Utilities)代も込みでの賃貸価格となっている物件も少なくなく、生活コストを抑えたいのであればこのような条件でフィルタリングして探すのもいいでしょう。

 

私も早いとこ今のコンドを出て、夢の大きな一軒家に住みたいなーと妄想を膨らませている私です。

 

Bye!