一進一退の英語
海外の現地法人で働くということは、当然現地スタッフの共通語(弊社では英語)でコミュニケーションをとり、仕事を進めていかなければなりません。
私は帰国子女でもなければ、特別学生時代に英語が得意であったわけでもなく、バリバリ日本語ネイティブの人間です。
そんな私はもうすぐ駐在開始から2か月が経ちますが、英語を話すうえで少し気づいたことがありました。
それは、日によって、もしくは場面によって英語を話せる度合いが変わることです。
例えば、昨日は比較的スムーズに英語が口から出てきてうまく意思疎通できたと思っていたのに、今日は全然話せず自信を失う。
また、話し相手の印象や距離感(親密度)によって、英語で冗談を言えるくらい話せることもあれば言葉が全く出てこず、文法もめちゃくちゃだったりする。
こんなことがこちらに来てよく起こります。
特に不思議なのは、相手がアジア系の方であるときにはスムーズに話が進むのに、それ以外の方と会話する際はうまく英語が使えない傾向にあります。
どちらかというと、英語自体はアジア系以外の方のほうが発音的に聞き取りやすい印象なのですが。
無意識のうちに緊張でもしたりしてるんですかね...
同じような現象が起こっていないか、ほかの駐在員にもヒアリングしてみたいと思います。
Bye!