正念場が来たか
おはぎゃあどころじゃない
あんぎゃああああああああああ!!!!!!!!
という投資家・投機家の皆様の断末魔で目が覚めました。ブラックマンデーです。
OPEC+の会合でロシアが原油の追加減産及び協調減産の継続を拒否し、怒ったサウジアラビアが自爆特攻ともいえるような増産計画を表明したことで、今朝のWTI価格はなんと前営業日マイナス30%の28Bbl/$まで暴落しました。
為替も大きく円高ドル安に動き、一時1ドル101円台までになりました。
さらに株式市場では、ダウ平均が取引時間中の過去最大幅となるマイナス2,000ドルを超えての急落となっています。
ここまでせっかく耐えていた方々の、あえなく退場していく様子がSNSを見ているとよくわかります。
「総悲観は買い」というが...
ここまでくると、先週まで強気だった個人投資家もさすがに悲観一色となってきましたねー。
「総悲観は買い」とよく言われますからそろそろ買い出動したいのですが、正直怖さはありますね。
株価上昇時は「暴落が待ち遠しい。下落時に買い増せばいいだけでしょ?簡単じゃん」と考えていましたが、いざその真っただ中にいるとこれがどうして、難しいものです。
幸いまだ含み益には余裕があるので、冷静に自分の頭で考えてから行動に移そうと思います。
耐えてみせよう、この相場
今日は市場にとって間違いなく歴史的な一日となり、"One of the worst days"として長く人々の記憶に残るでしょう。
リーマンショックを経験していない私のような若い世代の投資家も、この歴史的な相場を何とか退場せず踏ん張れば投資家として一皮むけ、レベルアップできるのではと考えています。
Bye!